北海道の丸瀬布(まるせっぷ)町にある温泉は肌がツルツルに? |
丸瀬布の温泉は、お肌がツルツルに? |
北海道の大雪山の近く・丸瀬布町に、
一度入ったら、また来たくなる、
そんな名湯があった! |
|
|
|
|
山奥に突如現れる謎の城
|
旭山動物園ですっかり全国区の有名になった旭川市から、層雲峡方面へ進む途中、分岐を国道273号線側に曲がり、途中から国道333号線を東に走ること、およそ50km。カーブも峠もある道中は、油断できない路線だ。
そこまで車を走らせると、ようやく丸瀬布町にたどり着く。しかし、ここがゴールではない。
そこから国道をそれて南下する事、約8km。突如、深い山の中にそびえ立つ、ヨーロピアンな城風の建物が視界に入ってくる。
それが、マウレ山荘といい、丸瀬布町の温泉施設である。外見はかなり新し目で、北海道の避暑地と言った風情が漂う。
なぜ、そのようなエレガントな建物にしたのかは、支配人に聞かないと分からないが、知る人ぞ知るといった隠れスポットのようで、たどり着いた甲斐があったと満足させるには十分だ。 |
|
かけ流しの温泉に入ると |
これが露天風呂。開放感抜群!
|
温泉は無味無臭で、刺激的な匂いもしない。特に特徴の無い湯かと思い、体を沈めるとびっくり。お湯にとろみを感じるような感覚があり、肌がツルツルになった! ヌメヌメと表現して良いのかどうか考えてしまうが、イメージ的にはそう言うのが手っ取り早い。
肌に瞬時に絡みつくような感覚は、他の温泉では味わえない心地よさがある。
泉質の表示を見て納得。やはりアルカリ性単純温泉 (アルカリ性低張性高温泉)だったようだ。
浴槽は一つと、露天風呂があるだけのシンプルな構造だが、それ以上のものを必要としない魅力が、この温泉にはある。オススメは露天風呂。大自然の空を満喫しながら入れるよう、寝ながらでも楽しめる低い床の部分があるのは嬉しいポイントだ。
あー、文章では完全にお伝えすることが出来ないのが、誠に残念!
シャンプー、リンス、ボディソープも上質なものが揃っており、サービス面での不足は感じない。メーカーの名前が思い出せないので、次回行った時に確認してみようと思う。
やはり、なんと言っても、肌のツルツル感。これが非常に心地良い。 |
宿泊すると、温泉のメリットを最大限に満喫できる |
|
日帰り温泉は、大人は600円程度で満喫出来るが、本当にこの温泉を楽しめるのは、宿泊することである。
通常の部屋のほかにオススメなのが「風呂付部屋」があるという事。
日帰り客も利用できる大浴場は、循環させて塩素殺菌しながら、温泉を使用しているが、この部屋はなんとかけ流し!
最高の贅沢を味わうことが出来る。
源泉をひとり占めしたいなら、迷わずこの部屋に宿泊だ。
常に予約が入っている部屋なので、早めに決めよう。私もいつかは泊まりたい。 |
|
楽しむのは温泉だけじゃない |
|
ここまでは、温泉の魅力を少しだけお伝えしましたが、楽しみはこれだけじゃ無い!
食事ももちろん、新鮮な地の物、みずみずしい旬の幸、大地の恵みをそのままに吟味した素材を使った、マウレ山荘ならではの料理を堪能できる。
周辺施設には、パークゴルフ場、昆虫生態館、神秘的な山彦の滝・鹿鳴の滝、木芸館など、滞在型リゾートとして、たっぷり楽しめる。
あまり混雑した印象を受けないのが、隠れ家的な感じで気持ちよい。時間を贅沢に楽しめるのは、ここが一番かもしれない。 |
|
|
Copyright (C) 2007 丸瀬布の温泉で、お肌ツルツル! All Rights Reserved.
丸瀬布の温泉は、お肌がツルツルに? おすすめサイト
検索サイト登録無料 |